好きなことはできない!それが仕事だ!
久しぶりです! トニーです。
最近、自分の仕事に対する考え方が大きく変わりました。
このおかげで、自分に大きな変化があったので、お伝えしたいと思いました。
まず、僕がまともに仕事をするようになったのは、20代後半からです。
勉強をめっちゃ頑張って、念願の公務員になりました。
1、2年目は自治体の中でも、特に忙しい部署で働いていたので、とにかく無我夢中で働いていました。
働いている中で、上司の考えに対して納得がいかないこともありました。
ただ、これが公務員なんだと、自分を納得させながら働いていました。
3年目には残業が少ない部署に異動しました。
ユーチューブが全盛期で、ユーチューバーが好きなことで稼いでいて、羨ましいなと思うようになりました。
公務員の仕事を振り返った時に、これって、僕が本当にやりたい仕事なのかなと考えるようになりました。
5年目で、別の部署に異動し、仕事に徐々に慣れてきました。
上司からどんどん仕事を追加させられ、別にやりたい仕事ではないなと思っていました。
この頃から、どんどんネガティブになり、辞めたいと常々思うことがありました。
そこで、「個の尊重」を掲げている人材輩出会社Rに転職したいと、今年に転職活動を行いました。
その頃の僕は、「個の尊重」とは、「個人のやりたいことをなんでもやらせてもらえること」だと認識でいました。
結果、以前にお伝えしましたが、見事に失敗してしまいました。
フィードバックで伝えられた言葉は、「仕事に対する視野が狭い」というものでした。
面接では、自分が問題だと思っている仕事に取り組ませてもらえず、新しい仕事を任せてくることに納得できないということを素直に伝えました。
素直に自分の考えを伝えて、不採用になったならば、R社とは縁が無かったのだなと思っていました。
ただ、じゃどういう考え方をすれば良いんだろうと考えるようになりました。
最近、毎週のように通っている本屋で、何気なく良い本が無いかなと探していたら、たまたま僕の考え方を大きく変える本に出会うことができました。
それは「成功者3,000人の言葉」という本です。
久しぶりにビビっと来た本でした。
この本を簡単に紹介すると、著者の上坂さんがフリーライターとして成功者3,000人にインタビューをして、成功者に共通していた言葉が書かれています。
その中でも特に僕が心に残ったのは、「誰かの役に立つことを仕事と言う」というシンプルな表現です。
雷に打たれたような衝撃が走りました。
好きなことを仕事にしないといけないと思い込み、誰かの役に立つために働くという考えを失っていたなと思いました。
よくよく考えてみると、当たり前といえば当たり前ですよね。
成功者の方は、特殊な考えを持っているのではなく、ただ当たり前のことをやりきっているだけなんだろうなと思いました。
今では目の前の人の役に立つにはどうしたら良いのかを考えて働いています。
その結果、今は仕事が楽しく感じられています。
だから、皆さんもただ「誰かの役に立つこと」を考えて、与えられた仕事を一生懸命こなすと良いかもしれませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このブログを読んで、役に立てたと言われるように、休日1投稿をしていきたいと考えています。
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